春日神社の社殿

 春日神社は戦国時代末期の天正14年(1586年)、戦乱のさなかで島津(しまづ)勢の兵火に遭う。社殿、末社、宝蔵、古文書などの一切が焼失。その再建は当時の領主たる黒田美作一成(黒田長政の家老)の手による寛永四年(1627年)のそれを待たなければならなかった。その後元禄9年(1698年)の改築と平成8年(1996年)の総改修を経て現在の姿に至っている。


春日神社|紀行道中写真館

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