普照山本行院の山門
西の方角に向けて開かれた山門は、通称、『鐘突き堂(かねつきどう)』とも呼ばれ、その名の通り鐘楼堂をも兼ね、上部に『慈音の鐘』と名付けられた一個の
梵鐘
を納めている。
門下の柱にはそれぞれ次のような札がある。
右前
:筑紫観音第三番霊場
右後
:天台寺門宗 福岡第一宗務支所
左後
:総本山三井寺別院 本行院
筑紫(ちくし-)―この地の古来からの呼名。天台寺門宗(てんだいじもんしゅう)―この寺の属する宗派。三井寺(みいでら)―この寺の今の本山たる古刹『園城寺(おんじょうじ)』の別称である。 抜ければ
本堂
。
普照山本行院
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