海辺の松林の公園の真夏をひとり歩き駆ける幼女、林から砂浜にまた向かう。

2007年8月19日
 バーベキューの香ばしい煙がさわさわとのぼる松林。そこから出てきて幼女は、またひとりで砂浜のほうに向かった。

 うしろで結んだ髪を揺らしながら走る。みんなのいる海へ。

 そうしてゆらぐ波のなかに入り、身を包む服を脱ぐこともなく、また始まる幼女の海水浴。

 まだまだ終わらない夏休み。

 暑い暑い季節の午後のひとときがまたゆるりと過ぎてゆく。

海辺の松林の公園の真夏をひとり歩き駆ける幼女、妙なしぐさを見せながら歩く。


海辺の松林の公園の真夏をひとり歩き駆ける幼女|紀行道中写真館

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