海辺の松林の公園の真夏をひとり歩き駆ける幼女、林から砂浜にまた向かう。
バーベキューの香ばしい煙がさわさわとのぼる松林。そこから出てきて幼女は、またひとりで砂浜のほうに向かった。
うしろで結んだ髪を揺らしながら走る。みんなのいる海へ。
そうしてゆらぐ波のなかに入り、身を包む服を脱ぐこともなく、また始まる幼女の海水浴。
まだまだ終わらない夏休み。
暑い暑い季節の午後のひとときがまたゆるりと過ぎてゆく。
海辺の松林の公園の真夏をひとり歩き駆ける幼女
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紀行道中写真館
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