雑餉隈恵比須神社より連なる雑餉隈への道

2006年8月9日
 『雑餉隈(ざっしょのくま)』を公称としてもつ地は、この神社の鎮座地である、大野城市雑餉隈町それのみである。雑餉隈は江戸時代の儒学者・本草学者貝原益軒(かいばらえきけん)の編纂による史書『筑前国続風土記(ちくぜんのくにしょくふどき)』において"御笠の森の西にあり"とされた場所であるが、今にあってはわずか北方の福岡市博多区内に位置する、西日本鉄道雑餉隈駅の周囲に広がる歓楽街を指して『雑餉隈』といわれることも多い。その界隈は特に風俗街としても知られる街である。


雑餉隈恵比須神社|紀行道中写真館

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