年賀の祭に沸き返る宮の大腕のなかのちいさな幼女、大腕のなかにおさまる。

2007年1月3日
 ―『敵國降伏』...

 太古のこの地を襲った来寇(らいこう)、その禍を弾き返した宮。その伏敵の額の掛かる宮殿の間近で執り行われる神事。

 その様子を見守る人だかりのさなかの腕のなかに幼女、おさまる。

年賀の祭に沸き返る宮の大腕のなかのちいさな幼女、なにかに気づいて小脇に目をやる。 年賀の祭に沸き返る宮の大腕のなかのちいさな幼女、肩のむこうのなにかを見つめる。


年賀の祭に沸き返る宮の大腕のなかのちいさな幼女|紀行道中写真館

Copyright (C) 2006-2007 Ψ, all rights reserved.
Powered by w.nsview.net/