福岡県(ふくおか-)の太宰府市(だざいふ-)、大野城市(おおのじょう-)、および県都福岡市(ふくおか-)をその流域として北向きに流れる二級河川たる御笠川水系御笠川(みかさ-)。その流れが大野城市域を通過するとき、同市白木原(しらきばる)街区5丁目の一角と同市御笠川(みかさがわ)街区3丁目の一角とを結ぶ橋梁がこの橋、白鳥橋(しらとり-)である。 車道橋たるこの橋は、昭和50年(1975年)1月の竣工。名の由来は不明。上を通過する車道は、橋から西方の旧国道3号『白木原四丁目』交差点と、橋から東方の国道3号『御笠川六丁目』交差点とを結ぶ。御笠川六丁目交差点から更に東方は大城(おおき)街区。史跡道標石の所在も近い。 ひとつ下流の橋は古川橋。これは南側からの白鳥橋の姿である。 |